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ダイヤモンド以外も使っている人も?
結婚指輪や婚約指輪に使われる宝石について
カテゴリ:【 結婚指輪・婚約指輪 】
結婚指輪に婚約指輪と言えば、やはり気になるのが使われる宝石です。
芸能人の会見などでも、何の宝石を使ってどれくらいの価値かというのは下世話ながらもやはり多くの人が気になるからこその報道とも言えます。
かつてはこれぞ定番というものがあり、ほとんどの方がそれを使っていましたが、最近ではそれぞれのオリジナリティーを大切にしたいという方も増えてきました。
そのため、指輪に使われる宝石も色々な宝石が使われるようになりました。
ここでは、そんな指輪に使われる宝石とmそれぞれにどのような特徴があるのかをまとめています。
やはり外せない!王道で定番のダイヤモンド
結婚指輪でも婚約指輪でも、やはり外せない定番で王道となるのが、ダイヤモンドです。
結婚指輪や婚約指輪に限った話ではなく、指輪に関して言えば、やはりダイヤモンドと考えている方も多くいるはずです。
宝石の中でももっとも有名なものになりますし、さらに最も硬い宝石としても名を馳せています。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」といったキャッチコピーが有名ですが、「永遠」というものを象徴するものとして縁起も良く、結婚指輪や婚約指輪によく使われている宝石になります。
結婚指輪や婚約指輪であれば、お互いの愛情や絆が永遠に続きますようにという願いがこめられているのです。
カラーダイヤというものもありますが、やはり無色透明のものが好まれる傾向にありますし、ブライダルに関する指輪としては、無色透明のものが使われる傾向にあります。
カットによってさまざまな輝き方をするダイヤモンドは、やはり宝石の中の王様といっていいでしょう。
上品なパール
指輪にパールを使うという方も増えてきており、パールも結婚には馴染みのある宝石で定番の1つになります。
絶世の美女として有名なクレオパトラが美しさを保つためにパールを溶かし飲んでいたという話もあるように、美容にもよいとされている宝石です。
美容だけではなく、健康や安産などに期待ができる宝石としても知られており、丸っこいフォルムは非常に可愛らしく、またその輝きは非常に上品です。
毎日の生活の中のコーディネートにも使えるパールは、宝石の中でも比較的身近な存在とも言えます。
また、冠婚葬祭のときに使う宝石としてのイメージもあり、さまざまな場面で活躍してくれます。
ピンクパールなどは非常に女性らしいイメージで、より可愛らしいものになります。
ダイヤの次に硬いと言われるサファイヤ
ダイヤモンドの次に硬いと言われているのがサファイヤです。
透明感のある美しいブルーが特徴の宝石です。
9月の誕生石でもありますので、9月産まれの方、9月に結婚式を挙げる方など、誕生石に関連してサファイヤを選ぶという方も少なくありません。
周りに流されない、成功のための助けになるという意味合いもあり、そういった効果を期待して利用している方も多くなっています。
透明感あるグリーンが特徴のエメラルド
エメラルドは、昔から多くの方に愛されてきた宝石です。
透明感のある美しいグリーンが特徴となります。
非常に硬いのですが、割れやすいというのもエメラルドの特徴です。
内部に水や気泡が入っているものは、それによってさらなる輝きを放ちます。
5月の誕生石でもあり、恋愛や結婚のお守りとして使われる宝石になりますので、結婚指輪や婚約指輪にも最適です。
知性を象徴する宝石だともいわれていますので、知性を高めたいという方にもおすすめです。
美しい赤が特徴のルビー
ルビーは、宝石の女王と呼ばれています。
透明感のある美しい赤は、やはり女性の心を強く惹きつけるものでもあります。
真っ赤というよりは若干ピンクがかっているような色味もより、女性らしい印象を与えてくれます。
色は全く異なりますが、先に紹介していたサファイヤの仲間になります。
指輪をはじめとした、女性のアクセサリーの中でも特に人気の高い宝石です。
恋愛や仕事の面でもよい効果を発揮してくれるということで、願掛けのようなつもりで身につけている方も多くいます。
また、その色味から感じられる印象通り、情熱的で生命力に溢れる宝石になります。
気持ちを高めてくれるといった効果もあるといわれています。
選ぶのは自由、ただし長く使う事を考えて
このように、ブライダルに相応しく使いやすい宝石はこれ以外にも非常に多岐に渡ります。
定番のダイヤモンド、自分達の好きな宝石があればそれに応じて、色々考えるだけでも楽しいものになります。
ただ、一点注意しなければならないのが、結婚指輪も婚約指輪も基本的にはずっと使っていくものになります。
例えば、結婚するのが20代、30代、使い続けて40代にと年を重ねて行く時に、当時は可愛いデザインで良かったけど今付けるとなると…なんて事もありえなくはないのです。
20代でも40代でも60代でも付けて違和感のない指輪というのは実は意外と難しかったりもします。
ダイヤモンドが好かれるのはそういった事もあります。
もちろん、付けるのは自分達ご自身のため、自分達が満足できれば他人の目は気にしない!という精神力が強ければ問題ありませんが、そういった事も少しは注意しておくと良いかもしれません。
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