変に奇をてらうよりも王道だけど喜ばれるものを。
クッキーのプチギフトなら実はメリットもたくさん！

プチギフトは今では誰もが贈ると言ってもいいほどに認知されたギフトです。
そのため、言い換えてみれば何を贈るか、新郎新婦の腕の見せ所と言えるポイントでもあります。

しかしながら、何を贈ればゲストに喜んでもらえるかというのは、プチギフトを贈る側の新郎新婦としては、非常に頭を悩ますところだと思います。

奇をてらう方がいいのか、王道に行った方が良いのか等など悩みはつきませんが、喜ばれるというところに主軸を置くのであれば、クッキーはやはり定番でもありおすすめです。

皆が知ってる手軽なものだからこそ喜ばれる事もある

クッキーと聞くと、はいはい。と思う方も多いかもしれません。
しかしながら、プチギフトとしてクッキーを配るというのは、実は相手の好印象は増すという考え方もできます。

なにより、クッキーなら誰もが知っています。
誰もが知っているからこそ、安心して食べる事もできますし、その場で帰りに口に頬張ることができます。

帰り道や二次会への会話がてらに、食べながらゲスト同士の会話の潤滑に活かせるアイテムだったりするのです。

クッキーではありながら、ただ家で食べるクッキーとは役割が少し異なるのです。

あえて、クッキーのようなプチギフトをあげる事で、ゲストのほとんどがその場、もしくは帰り道の途中に食べて貰う事ができ、捨てられたりする事もまずありません。

値段を安く抑えられるのも大きなポイント

プチギフトといえど、ゲスト全員分を用意しなくてはいけませんから、式の規模によっては大きな予算組みが必要になるという場合もあります。

20人や30人程度であればまだそこまで予算も必要ないかもしれませんが、これが50人や100人といった中規模から大規模になってくれば話は別になります。

ですが、プチギフトとしてのクッキーであればそれほど高価なものではありません。
それなりに味や質の良いブランド的なクッキーを贈ろうと思って買っても、1人に1箱贈るわけではありません。

プチギフトですから、1人に数枚といった割合で渡していけば、1箱が良い値段のクッキーでも、その中身を1人1人に割り当てられるため、思った以上に予算を抑えることができます。

実際、高級クッキーを贈った方が、他のプチギフトを買うよりも予算面では低くなる事も多々あります。

相手に喜ばれないものを贈るよりは定番でも喜ばれるものを

相手にプチギフトとして贈るという点において、大切なのは少しでも喜んでもらえるという点です。
どれだけ高価で希少価値があったとしても、ゲストの多くが不要と感じてしまうものであれば、それは良いプチギフトとは言えません。

プチギフトとして贈る場合、貰っても困るものを渡してしまっては、意味がありません。

意味がないものを渡すくらいなら、その場で食べる事もでき、普段食べているのとはまた違った味などのクッキーをプチギフトとしてプレゼントしてみれば、多くのゲストにとってはいわば「式後の余韻」を感じる事もできるわけです。

料理も美味しかったし、このクッキーも美味しいね～といった会話で、帰路に就くゲストの会話になれば、まさに選んだ甲斐のあるプチギフトになるはずです。

貰って困る物ではない。という事もとても大切な要素となってくるのです。
ぜひ最高のクッキーで式を締めくくれるようプチギフト選びも手抜き無くいきましょう。