受付係の最大の使命でもあるご祝儀の管理
ご祝儀泥棒の手口を知りしっかりと守り抜きましょう

カテゴリ:【 結婚式の受付

結婚式の受付を任されるとその中でも最大の使命でもあり、責任であるのが「ご祝儀」の管理です。

結婚披露宴というのは、誰もが縁起の良い日に行いたいと思うもので、シーズンになると式場によっては複数の披露宴が同じ日に行われることがあります。

特に大きめの由緒あるホテルなどでは、○○の間などが複数あり、複数の結婚式が同じ時間に行われるなんて事はごくごく一般的でもあります。

そんな、おめでたい日だからこそ、逆にそれらを狙って紛れ込んでくるご祝儀泥棒もいますので、受付を任されたときには細心の注意が必要です。

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ご祝儀泥棒の手口をまずは知っておく

ご祝儀泥棒にスキをつかれないためにも、まずはその手口を知っておきましょう。

ご祝儀泥棒の手口としては、色々あったりはしますが、その中でもやはり親族などの身内関係者か、会場スタッフになりすまして近づいてくるものが多いです。
関係者のようにふるまい、受付を手伝いながら、信頼を得て油断が生じた隙にご祝儀を持っていかれてしまうパターンです。

場合によっては、信頼してしまっているので、その人がご祝儀を管理していると思い込んでしまい、なかなかご祝儀が盗まれたことに気づけないといったケースもあります。

だいたいこういった場合、どう近づいてくるのかなどを下記にまとめていますので予習しておきましょう。

親族や友人などになりすます手口

○○家の親族のものです。
お忙しそうですので、私もお手伝いします。

受付が忙しそうなので応援に行くように言われました。

新婦の友人の○○です。
新婦が伝え忘れた事があると控え室で呼んでいますので、代わるように言われて来ました。

一見すると、ごく普通の親切心のようにも聞こえますが、そういった事はあまりありません。
もし仮に、何かの伝え忘れなどがもしあったとしたら、友人が控え室に行くことはそうありませんし、そこの式場スタッフがきちんと伝言を伝えにくるはずです。

受付の応援は基本は既に顔や名前を知っているなどであれば別ですが、そうでない限りは全て断るようにしましょう。

会場スタッフになりすます手口

まもなく披露宴が始まります。
ご祝儀はいったんこちらでお預かりしますので会場へどうぞ。

念のため、ご祝儀の一部を金庫に保管しますのでこちらの袋に移してください。

実際、式場によっては、披露宴が始まるまで預けておく貸金庫の設備を備えている会場もありますし、一時保管する場合もあります。
しかし、基本的に会場で金銭の預かりは行われません。

預ける場合も、式場スタッフは手を触れず、案内だけをし受付係が貸金庫へ入れ、貸金庫の鍵を閉め、その鍵を保管するというのが一般的です。

式場は紛失などの危険性があるため、基本的にお金の管理自体をするという事はしませんから、顔合わせの時にしっかりと確認しておくようにしましょう。

心得ておくべきご祝儀の管理方法

結婚式の受付は、ゲストが集中する時間帯があったりします。
そうなると、込み合うってごった返しになることがあり、役割分担で決めた通りにいかないといった事も必ず出てきます。

ついついゲストの案内ばかりに集中してしまい、ご祝儀から目を離してしまうといった可能性がありますが、そんな時に、ご祝儀泥棒は狙ってくるものです。

これを防ぐためには、事前の役割分担をきちんと決め、それぞれが自分の責任を果たすようにしつつ、自分の役割だけをこなそうと考えるのではなく、案内係であったとしてもご祝儀に目を配らせるということは仕事の一環と考えておくようにする事が大切です。

正直な話、受付で多少のミスや間違い、ゲストに不快な思いを多少させたとしても、謝罪すれば許されるものではありますが、ご祝儀の紛失だけは謝罪で済むはずがなく、晴れ舞台の幸せモードから一気に奈落の底へ落とされるような気分になり、お互いの関係もぎこちなくなってしまう可能性が十分にあります。

必ずご祝儀の管理の場所、受け取ってからどうするか、どういうタイミングで管理袋に移すか、誰かに渡す事はあるのかないのか、開場の時のご祝儀の管理や最後は誰に渡すのか、こういった事を全部頭の中にしっかりと叩き込んでおく必要があります。

受付係全員でご祝儀から目を離さない事が大切

ご祝儀は、受付係全員が意識しておかなくてはなりません。
決して目を話さないようにして、受付に誰もいなくなるような状況を作らないことが肝心です。

忙しいときに、「お手伝いに来ました」と声をかけられても、気を許してしまわないようにしましょう。
予め決められた受付係以外の人を受付に入れないようにし、新郎新婦にも誰か手伝いが来たとしても全部断る旨を伝えておきましょう。

本物のお手伝いの申し出には

親族や友人の中には、本当に心から「手伝ってあげたい」と、声をかけてくださる方もいるかもしれません。
そのような場合にも、「ありがとうございます。間に合っておりますので、大丈夫です」と、笑顔で丁寧にお断りします。

受付係も参加される全員と顔見知りではありません。
その方が本当に親切で言っているのか、ご祝儀を狙ったりしているのかの判断が付けられない以上、断る事が大切になってきます。

普通、会場のスタッフが、ご祝儀を受け取りに来ることはありません。
もし、そのようなスタッフが現れたときには、ご祝儀泥棒が会場に紛れ込んでいる可能性もありますから、即座に顔合わせした式場スタッフなどに直接確認して場合によっては対処してもらうようにしましょう。

ご祝儀は新郎と新婦側のゲストで別々に分けて管理するのが普通です。
両家のご祝儀をごっちゃにしないようにきちんと管理するのも、受付係の仕事の一部です。

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