アイディア次第では馬車や王冠からさらなるものも
ビーズやワイヤーを使って作るビーズのリングピロー

リングピローと一言で言っても、種類も豊富でサイズも違えば色や材質なども異なります。
やはり自分たちの大切な結婚指輪を載せる台でもありますから、色々と細部までこだわりたいという花嫁さんも非常に多いです。

色々なリングピローの種類を解説してきていますが、今回は、そんな中でもいわば、女性らしいとも言え人気が高いビーズを使ったリングピローについて解説していきたいと思います。

ビーズもアイディア次第で様々なデザインに仕上がっていきますので、しっかりと見ておきましょう。

アイデアが全て？様々なリングピローに仕上がります

リングピローにビーズを使おうとした場合、ビーズの使い方というのは、単にリングピローの周りをビーズで飾り付けるという事だけではありません。

実は、リングピロー×ビーズにおいて、大切になってくるのがワイヤーです。
ビーズとワイヤーを使って、外枠を作る事によって、自由自在にいろいろな形のリングピローを手作りすることが可能になります。

例えば、よく販売されているような王冠の形のリングピローも、ビーズとワイヤーを使えば自分で手作りすることも可能です。

他にも、ディズニーのシンデレラで出てくるような馬車の形のリングピローであったり、ビーズで箱を形作ってその中にリングピローを入れたりといったような、様々な使い方があるのです。

それこそアイディア次第では、予想外なデザインのものや、え？これがリングピローなの？と皆に言われるようなデザインに仕上げる事もできます。

自作で馬車や王冠のリングピローを作ったとなれば、やはり鼻も高いですし皆から憧れられる事間違い無しですね。

自作の前にはある程度練習してから

そもそも、ビーズを使って色々な形を作ることを「ビーズワーク」とも言います。

過去にこういった経験をたくさんしている人であれば、ビーズの扱い方やワイヤーの使い方など、色々な事になれているから良いのかもしれません。

ですが、そこまで経験がないという場合で、結婚式のリングピローのために作りたい！という場合は、いきなりぶっつけ本番は避けた方が無難です。

というのも、意外と思っているよりも難しかったり、大変だったりします。
リングピローをこの「ビーズワーク」で作ろうと思う方は、ぜひその本番のメインを作る前にいくつか作品を作って練習をするようにしましょう。

そういった練習をして慣れておくことで、自分でビーズワークのデザインもできるようになります。

今のビーズは手作りキットもあり初心者も安心して取り組めます

とはいえビーズなんてあんまりしたことないし、何からすれば…と悩む人も多いです。
しかしながら今はやはり便利な世の中で、そういった初心者向けの方用にも予め、色々なキットが用意されています。

また、キットであれば、練習にもなりますし、ある程度の形まではしっかりと作れるように材料から手順まで解説してくれています。

なかなかそういった練習が取れない、そこまで凝ったものや面倒なことはしたくないという方には、ビーズのリングピローの手作りキットもありますので、そういったものを使っていきましょう。

リングピローのキットを使用すれば、多少難易度が高かったとしても、説明書も丁寧に書かれたものがついてきますので、手作りすることが可能になります。

また、最近ではネット通販などで購入して、その販売店のスタッフの方に質問をしてみても、その人がウエディングプランナーやブライダル関係出身の方であれば、答えてくれる場合もありますし安心です。

手作りキットで慣れたり、作れるようになって時間がまだあるようであれば、その後にさらなるアレンジをしていくという手順であれば、失敗もしにくくなります。

キットの流れにプラスα、何か自分達らしさを加えたいなという思いの方は結構います。
そういった、手作りキットの完成品から一手間加えて、自分達だけの世界で1つのビーズリングピローに仕上げるという方も多いですよ。

それならそこまで器用じゃなかったり、時間がなくても、またビーズの経験値が低くても可能になります。
まずは手作りキットで慣れて実践してみてはいかがでしょうか。

ビーズはワイヤーを使っていけば、色々な形を作っていけます。
そこにビーズも上手に使うことで、まさに一世一代のイベントにふさわしいリングピローに仕上がると思います。

ぜひビーズが好きな方や他と違うリングピローを自分で作りたいという思いがある方は、チャレンジしてみましょう。

ビーズのリングピローの一覧はコチラで確認できます