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手作りのリングピローに仕上げる方法とコツと注意点
カテゴリ:【 リングピロー 】
結婚式や新婚生活には欠かすことのできないリングピローですが、最近では市販のものではなく、せっかくなので手作りしたいと考える方が増えています。
リングピローに限ったことではないのですが、やはり自分たちの一生に一度の結婚式であるからこそ、ハンドメイドで自分たちの好みにしたいと考えるのも至極当然でもあり、積極的に行う方は非常に多くいます。
ここでは、そんなリングピローを手作りしたい方のために作り方のコツや注意点とその方法についてお話していきましょう。
リングピローを手作りするためのコツ
リングピローを手作りするためのコツは、まずは計画を立てる事が1つのコツになってきます。
というのも、どのようなリングピローを作りたいのか、そのためにスケジュールをどうするのかという計画を立てる必要があるのです。
特に、結婚式でリングピローを使う場合には、当たり前の話になりますが、結婚式までに絶対に間に合わせなければなりません。
どんなに魅力的なリングピローを考えて作ろうと思って取りかかっても、完成しないままでは全く意味がありません。
また、そのための時間を十分に確保していくというのもコツというわけではありませんが大事になってきます。
そこまで大きなものではありませんので、完成するまでに時間はかからないだろうと甘く見ていると後でしっぺ返しを受けてしまう可能性があります。
リングピローに限った事ではありませんが、何事も手作りとなると、意外と思ったよりも時間がかかるものです。
手作りするのであれば、そのための時間を十分に確保するという事を覚えておいてください。
短期間で集中して作るのか、地道に長期間かけて作っていくのか、そのあたりも考えておきましょう。
大事なのは自分に作れるのか作れないのかの判断
手作りをする際にとても重要になってくるのが、自分に作れるものと作れないものを分けるということです。
手作りにも限度があります。
もともとハンドメイドが得意で小さい頃からしてきたという人ならまだしも、滅多にしない方がいきなり難易度の高いものに取り組むのはハードルが高すぎます。
できるものはできる、できないものはできないと、ある程度は割り切ることも大切です。
手作りできないものに関しては、市販ものを潔く購入するという事も考えにいれておくと良いと言えます。
手作りするからといってすべてを手作りしなければいけないということはないのです。
リングピローを手作りするときの注意点
何よりも注意点としては、先ほど挙げた時間です。
リングピローは小さいからすぐにできると思っている方が多くいます。
そのため、十分な時間を確保しないままに進めてしまい、完成がせずに結婚式に間に合わない可能性も出てくるのです。
手作りする以上は、下記の事が出てくると思って進めてください。
- 思ったように進まない
- 思ったよりも難しい
- 材料が足りなくなる
- 失敗して材料の買い足しが必要
- 制作時間に別の予定が入った
上記のように、様々な可能性を考えた上でそういった問題が起こったとしても大丈夫なだけの時間を見ておくべきなのです。
制作関連の仕事をしている方ならわかるかと思いますが、ある程度のバッファを持たせてスケジュールを組むようにしておきましょう。
必ずといって良いほどに、スケジュール通りには進まず、何かしらのトラブルがあったりします。
そもそも、基本的には結婚式そのものの準備を進めながら手作りしていくことになりますので、トラブルは発生するものと考えて、ある程度の長期間、制作に時間がかかると見ておいたほうが良いと言えます。
手作りするための方法
お裁縫そのものが苦手という方は、100円ショップに売っている「グルーガン」と呼ばれるアイテムを使うのがおすすめです。
苦手な方は、まずいきなり完成形を作ろうとするのではなく、まずは慣れることから始めてください。
程良い大きさのミニクッションをレースのハンカチなどで包み、裏面をグルーガンで固定するだけで、まずは簡単なリングピローが出来上がります。
そこから少しずつ改良などを加えて、慣れていってから自分の作りたいイメージのデザインに取りかかる方が、時間のロスも材料のロスも少なくてすみます。
また、しっかりと縫っていきたいという方であれば、型紙を用意して、布を型紙にそってカットし、縫いつけながら中に綿を入れて口を閉じてしまえば完成です。
お好みでレースを縫い付けたり、ラインストーンなどでデコレーションしていけばより華やかになりますし、後は自分の好みに仕上げていけば問題ありません。
実はお金は手作りの場合は安くおさえらえる
リングピローの自作・手作りと聞くと、多くの人がお金がかかりそうとイメージしますが、実はこだわり方にもよりますが、必要なものはすべて100円ショップで揃える事ができる程です。
賢いやりくり上手な方であれば、100円ショップのアイテムだけで、市販品と遜色ないレベルのデザインとクオリティで仕上げる事も可能なのです。
ちなみに、リングピローは新郎新婦お2人のリングを乗せておくためのものです。
そのため、リングピローが膨らんでしまっていると、リングがどちらかの側に滑り落ちてしまう可能性があるため、安定させるためにも窪みをひとつかふたつ作っておくようにしましょう。
手作りというとお裁縫のイメージがありますが、実際にはグルーガンでもできますので、無理に手縫いにこだわる必要はありません。
予めスケジュールを立てて、そしてまずは簡単なところから慣れていって、そして自分の理想に描いたリングピローを手作りで完成させていくという流れが一番おすすめです。
実際私自身はそうやって完成させましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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